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2009/06/03(Wed)
電源事情が悪い場所での使用を考え弊社のアンプの消費電力は どれくらいかテストをしてみた
手持ちのアンプはYAMAHA T4n このアンプは100V30Aまで使用できるC型コンセントが標準で 付いている
カタログスペックは以下のとおり
T4n 出力 1kHzTHD+N=1% 2Ω per channel 2200W 4Ω per channel 1750W 8Ω per channel 1050W 消費電力 Stand-by 5W Idle 70W 1/8出力(定格より9db低い)(2/Pink noise) 1400W
テストの方法は実際の使用に近い状態での消費電力を 知りたかったのでミキサーにCDとマイクをつなぎ JBLのSRX712Mを2対向(1CHに二台)接続して 現場でよく使う仕様で行った
まずはスイッチONの瞬間値を計測 測定値 5W 電源ON時にはもう少し数値が上がると思っていた
次はCDをBGMレベルで再生 測定値 100W
次はなるべく低音の利いたCDをかなり大きめで再生する 測定値 600W かなりの音量で鳴らしていたのに以外に低い数値
次はかなりの張った声で計測 測定値 700W 低い周波数の声でこの数値 測定値 300W 高い周波数の声でこの数値
最後はスピーカーが飛ばない程度にハウリングを起こしてみる 測定値 2500W(最大値) 周波数160Hz以下のハウリングでの数値
テストの結果通常の使用では、アンプ一台につき1500Wの 電源でまず問題はなさそう ただしハウリングや瞬間的な大入力では簡単に1500Wを超えてしまうので 小型発電機などでの使用は注意が必要そう
並行コンセントで使用できるアンプの購入も検討しなくては
by crossover |
2009/06/03 19:15:38 |
音響 |
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